育児休業中の友人が実家の沖縄に帰省しているタイミングを利用して、ちび様と遊ばせて貰おうと沖縄までやってきました。
ちょうど計画を立てているときに、ヒルトンホテルズの割引きキャンペーンがやっていたので、まだ泊まったことのないヒルトン沖縄北谷リゾートを検索したら、税込みでも13000円台で予約できてしまったので、贅沢にもひとりでヒルトン沖縄北谷のオーシャンビューWithバルコニーツインに滞在です。
車で来たので、駐車場側のこぢんまりした入り口から建物に入り、エレベーターでフロントのある3階に。
ホテルの正面から入ると、水の流れる向こうに海が見えます。
天気が今ひとつだったのが残念。
フロントの前にはキッズスペースがあり、友人の可愛いちび様はテンションMAXで遊んでいました。写真は翌朝撮ったので、ちび様は写ってませんが。
この部屋のいいところはバルコニーと、バルコニー脇のこのテーブル&チェアですね。
現在もここでブログを書いています。
昨日は友人親子を送っていった後、部屋に戻ったら睡眠不足でもうへろへろ。
ルームサービスで済まそうと思ったのですが、弱っているときに食べたい感じのメニューがなかったので、すぐ並びにある美浜アメリカンヴィレッジに向かいました。
弱り目の胃腸に優しいものが食べたいなと探し、手頃な沖縄料理のお店があったので、そこで夕飯を済ませました。
厚揚げは表面かりっとしていて美味しかった。
弱っていたためか、ゆし豆腐そば頼んだあとに、豆腐かぶりに気づいて笑ってしまいました。
部屋に戻り、すぐ休みましたが、夜中にふと目が覚めたら、ドアの隙間からカードが差し込まれていました。
お届け物がありますとのことで、係に連絡をすると、おやつが届きました。
ホテルのサイトでは今からでも予約できるエグゼクティブレベルの空室があるのに、チェックインの時に今日はアップグレードできる部屋がありませんと、全くアップグレードされない残念な結果だったので、お詫びのつもりかもしれませんね。
正直、サイトに予約できる空室ががっつり出ているのに、満室だとかなんとかいういいわけをしていたフロントの対応には残念な気持ちでしたので、こんなお詫びが夜中に届こうが、評価はあがりませんが。
ヒルトンオナーズのゴールド会員なので、様々な特典が与えられ、通常は空きがある限り部屋のアップグレードが受けられるのですが、ホテルによってかなり対応が異なります。
本当に満室近くで、トラブル時に備えて空室をいくつか確保しているぐらいしか余裕が無いときにあたっても、可能な限りサービスを提供しようと頑張るところもあれば、色々理由をつけて、アップグレードについて聞いてもいないのにいいわけを並べ、空室があってもアップグレード対応をできるだけしないところもあります。
そもそも、予約した部屋で泊まれるなら文句はないので、別に無理していいわけしなくても「当ホテルは基本的にアップグレードは行いません」と宣言しちゃえばいいのにと思うのですが、本部からなにか怒られるんでしょうかw
シンガポールのコンラッドに滞在したときには、国際会議が開催されている時期だったとかでエグゼクティブレベルの部屋に空室がなく、アップグレードできない分、ホテル自慢の快適な部屋でくつろいでいただきたいと言われ、滞在していた部屋にプレゼント攻勢が来てそのサービス精神に感動しました。
あれはやはりコンラッドだったからでしょうか。
ちなみに、沖縄だと今日これから移動する「ダブルツリーbyヒルトン 那覇首里キャッスル」が好きです。
押しつけがましくない程度で上手にサービス提供してくれるので、旭橋のダブルツリーの方が便利な場所にあるのですが、誰かと約束があるとか、同行者の都合に合わせる必要があるとかでなければ、最近は首里のダブルツリーを利用することが多いです。
ただ、今回滞在のヒルトン沖縄北谷は、部屋については結構快適です。
実はバスタブが最高なんです。
このバスタブ、深さも広さもしっかりあって、結構身体の大きな方でもゆったりできます。
しかも、水位が上がっても水が出ていく穴がなく、あふれるときは表面からという構造なため、相当深くお湯をはれるんです。
次回滞在時は入浴剤を持ってこようと思いました!
また、朝食も良かった。
メニューには和洋中韓沖、様々なものが並び、同じ傾向のものに偏ったりせず、バリエーション豊かでした。
自分が選んだものがあたりだっただけかもしれませんが、久々に大満足の朝食でした。
ただ、紅茶を頼んだらお湯を入れたカップとティーバックが置かれ、ポットサービスじゃなかったことが残念。
部屋の真下がプールという配置でしたが、このこじんまりしたプールには、滑り台もあるので、子供と来てもそれなりに楽しめそうです。
滞在の全体的な感想としては、「ハード+朝食に期待し、あとのサービスは期待しないホテル」と考えて、子連れでもう一度来てみようかな、というところです。