Big Island ~ ハワイ島で昼寝

ハワイ島が大好きな算数・数学・理科の講師が、ハワイ島を中心とした旅行の記録をしていきます。

フィリピン語学留学 1 学校選び編

フィリピンに語学留学に来ています。

 

高校3年の後期中間テストで、恥ずかしながら学年ブービー賞をとってしまい、卒業も危ういほど苦手だった英語。
しかし、将来的に海外も含めた複数拠点生活を目指している今、英語力は課題でした。
 
また、我が家の長男が将来について考える中で、小学校の先生やホテルマンに興味を示しており、英語力は必須。

 

それなら留学も考えなきゃなんて話している中で、偵察がてら私が一足先に留学してみることになりました。
 

 

マニラ空港から車で小1時間ほどのところにある Basic English Camp にお世話になっています。

 

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外観はこんな感じで、この建物内に生活する寮もあります。
 
1人部屋もしくは2人部屋で、ふたつの部屋ごとに共用の学習スペース、シャワー、トイレがあります。
 
非常にこじんまりした学校で、経営は日本の方。
生徒もほぼ日本人です。
 
フィリピン語学留学を決めたあと、学校選びで相当悩みました。
海外には頻繁に行くものの、カタコトの英語とジェスチャーで乗り切っていた私が20年以上ぶりに英語を学ぶ上、先に述べた通り英語は苦手科目だったので、初心者向けのところがいいなと思いました。
色々な学校の情報や口コミを見比べて、Basic English Camp を選んだのは以下の理由からです。
 
1) おそらく唯一の初級者専門
2) 日本人経営
3) 食事の評判が良い
4) 口コミからリピーターもいると判明
5) 離島ではなく、マニラ首都圏近く
6) 発音カリキュラムに自信がありそう
7) 単語特訓講座がある
8) 生徒が学生ばかりではない
9) マナーは守るが外出禁止などの制約は少ない
10) 週に一度日本語対応の医師が来校する
 
こんなところでしょうか。
 
セブ島などのリゾートエリアの学校だと、遊びたい気持ちが湧き上がりそうですし、若い方ばかりだと楽しむことが優先な雰囲気になりがちで、勉強に集中しずらくなりそうです。
 
また、1週間くらいならともかく、ある程度長期の場合、食事は重要です。
韓国の方が経営する学校の方がたくさんありますし、韓国料理も好きではあるのですが、韓国料理ばかりとなるとちょっと辛くなると考えました。
日本の方の経営でも、食事があまりにも貧相だと、頑張りがきかなくなりそうで、食事の評判が良いところを探しました。
 
ほか、私は圧倒的に語彙不足だという自覚があったので、今回は単語をたくさん覚えることを当初から目標のひとつにしていました。
自力で頑張ることも出来るでしょうが、日常生活の中で、家事育児仕事を全部こなしながらやれるだけの器用さも真面目さも持ち合わせていないので、留学中にがっつり取り組める必要がありました。
 
さらに、持病があるため、日本語対応可能な医師が来校するという情報も確認できたのは決め手になりました。
 
東京オリンピックまでに、もう一度か二度留学を考えており、初回にあたる今回の留学先としてぴったりなところと言えると思います。
 
実際1週間過ごしてみて、選択は誤っていなかったといえそうです。
 
次回は1週間過ごしてわかったことや、どんなスケジュールで過ごしているかなどをご紹介しようと思っています。