先日クアラルンプール出張の際、なぜかクアラルンプール往復直行便より片道シンガポール経由にした方が安かったのでシンガポール経由にしました。
KLからの帰国便をシンガポール経由にし、夜8時ごろシンガポールのチャンギ空港に到着。2時間ちょっとの空港滞在でシンガポール発羽田行きの便に乗り継ぎました。
航空券を手配した後、チャンギ国際空港で滞在時どこで時間を潰そうかと調べていたら、ワンワールドアライアンスのカンタス航空がチャンギ国際空港にファーストラウンジをオープンしたという記事を目にしました。
そこで、JALダイヤモンドの特典も3月までということもあり、やや慌ただしいながらカンタス航空のファーストラウンジを利用させていただくことにしました。
カンタス航空のチャンギ国際空港にあるビジネスラウンジは以前2度ほど利用したことがあり、その時もスタッフの方は適度な距離感でありながらもフレンドリーで感じが良かったのですが、ファーストラウンジのスタッフの方々も同様に感じの良い方ばかりでした。
クアラルンプール国際空港ではマレーシア航空のファーストクラスラウンジを利用していましたが、そちらはダイニングスタッフさんがちょっと私とは合わない感じの方だったので余計にそう感じたのかもしれません。
マレーシアでたまに感じるのですが、アジア系のスタッフにもかかわらず、欧米系の方とアジア系の方の対応を変えている方がいらっしゃるようです。
そこそこの外資系ホテルでも感じることがあり、ちょっと悲しい気持ちになります。
ですが、カンタス航空のラウンジではそれを感じたことが一切ないので、余計にリラックスできるのかなと思います。
今回は機中泊になるため機内食はキャンセルして睡眠を確保したかったこともあり、ダイニングで食事をいただきました。
メニューから選びサーブしていただくスタイルです。
まずは喉が渇いていたので炭酸水を。
それからメニューを見てテタンジェのロゼがあったのでオーダー。
シャンパンだけで3種あるのは泡好きとしては嬉しいです。
それからズッキーニとケールのサラダをいただきましたが、これが美味しかった。
コーンが一緒に混ぜ込んであるのですが、ケールの癖もマイルドになって一体感があり、テタンジェのロゼにもバッチリ合いました。
メインはラクサかクラブハウスサンドイッチか悩んでいたら、スタッフの男性から是非ラクサを試してみてとおススメいただいたので、シグネチャーラクサをいただきました。
米麺が太めのもやしみたいな形状で、実際にもやしも入っているだけに見間違うこともある感じ。具にザリガニが使われているところが個性的なのかな?
ラクサのスープがまさしくシンガポールラクサという感じで好みにぴったりだったので、ラクサを選んで大正解でした。
化粧室も広々と清潔感があり、気分よく利用出来ました。
ダイニングエリア以外も落ち着いた雰囲気でとても居心地が良く、今後もチャンギ国際空港でラウンジ利用できる機会があれば、カンタス航空ラウンジを使わせていただきたいと思いましたし、いずれカンタス航空自体にも乗ってみたいなと思いました。
やや慌ただしい滞在でしたが、とても快適でした。
また利用できる機会があれば、もう少しゆっくりできるスケジュールでお邪魔したいと思います。