東京23区内と群馬県の草津町の2拠点生活をしているため、頻繁に行き来をしています。
片道170kmから180kmくらいのドライブなのですが、いつも同じルートなので、たまには違うルートで行きたいなと思うこともあります。
新型コロナが話題にはなっていたものの、まだ日本では危機感が低かったころ、マリオット系列でキャンペーンをやっていたこともあり、コートヤードマリオット白馬に足を伸ばしてみました。
海外の方に人気のスキー場が豊富な白馬ということで、ホテルに一歩足を踏み入れたら海外の方ばかりで驚きました。
滞在中通じて日本人客は自分以外に2組しか遭遇せず、あとはスキーウエアに身を包んだ海外の方でした。
この冬は雪が少なかったのですが、白馬エリアにはそれでもオープンしているスキー場がいくつもあるため、多くの外国の方々で賑わっていました。
マリオットホテルを愛好する方のオンラインサークルにも顔を出しているのですが、そこではいまひとつなホテルだという評判を耳にしていました。ですが、私自身は雰囲気も良く、適度にこじんまりていてアットホームな感じと適度な距離感の接客は快適でした。
感覚としては日本人より外国の方に人気のスタイルのホテルなのかもしれませんね。
運良くお部屋をアップグレードしていただけ、部屋に温泉があったので、ゆったり過ごせたのも良かったです。
大浴場は時間が決まっていますが、自室に温泉があれば時間を気にせず好きなペースで温泉につかれて良いですよね。
もちろん普通のお部屋には温泉はないですがバスルームはあります。
バスアメニティはポーラのものでした。
こちらのホテルはコートヤードマリオットなので、マリオットよりややカジュアルです。
その分時期を選べばかなり予算を抑えたプランもあるので、今後もたまにお邪魔しようかなと思います。
ちなみに、マリオットヴォンヴォイというマリオットホテルグループの会員制度がありますが、私はゴールド会員になっています。
先述したマリオット愛好家のグループ内では、このホテルに対してはプラチナ会員以上のエリート会員の方からの評価が低いようです。
思うに、プラチナ会員以上の方々は最安値のプランで最安値の部屋に宿泊されてもラウンジアクセスを付与され、朝食も無料でついてくるため、クラブラウンジや朝食が豪華な方がお得感が大きいのだと思います。
コートヤードマリオット白馬はカジュアルブランドでもあり、クラブラウンジと呼べるような施設はなく、代わりにゴールド会員以上で提供される各種サービスが充実している印象です。そのため、特別扱いをされている感じを受けにくいプラチナ以上の会員には物足りなく感じてしまわれるのだろうと思いました。
ちなみに、私と同じゴールド会員の方でしたら、こちらのホテルはとてもオススメです。
ゴールド会員以上に提供されるサービスに嬉しくなるものがあるからです。
まずは夜鳴きそば。
夜9:00まで、レストラン LAVAROCK でいただけます。
次にフロント脇、ロビーラウンジの横にあるスペースでいただけるちょっとしたお菓子とワインなどのアルコールドリンク。
もちろん人によりけりでしょうが、夜鳴きそばのサービスや、ちょっとしたアルコールやお菓子をロビーラウンジで楽しめるサービスって嬉しいですよね。
クラブラウンジみたいにがっつり腰を据えて楽しむ感じではなく、気軽にちょっと、というのが気楽で良いです。
基本的に出張でも旅行でも、ひとりだと夜も部屋で仕事しがちですが、こんな気軽なサービスがあると部屋から出てみようかなという気になりますね。
次はコロナ騒動が落ち着いたらまた伺いたいです。