注)2022年6月2日、clubhouseの「ハワイ島で昼寝」のルームでお話ししたことをベースにまとめたプランです。
ハワイ島旅行というと、観光スポット同士の距離が遠いこともあり、レンタカーを借りる方が多いと思います。私も毎回必ず滞在中フルにレンタカーを借りています。ですが、最近はレンタカーの値段も上昇してフルに借りるのが勿体無いなと思うこともしばしば。
そこで、レンタカーを滞在中24時間だけ借りる、ハワイ島2泊3日プランをいくつか考えてみることにしました。
初回はハワイ島東側にあるヒロ空港からハワイ島に入り、ヒロに滞在するプランです。
では、初日にレンタカーを借りた方以外は、これからレンタカーを借りていきましょう。
☆レンタカーを借りて出発
空港のレンタカー会社なら、早い飛行機もあるので早めの時間から借りられるかもしれませんが、街中のレンタカー会社だと営業開始時間が色々なので、朝食をどこでとるかで時間調整すると良いかもしれませんね。
レンタカー会社に行く際に、地元住民の方たちに混ざって、バスに乗るのも良いかもしれません。比較的大きな時間のずれはないようですが、本数が少ない時間や路線も多いので、乗り遅れないよう、バス利用をする場合は時間より早めにバス停に着くようにしましょう。
‼️ここでビックニュース‼️
ハワイ島を走るヘレオンバスですが、これから2年半を目安に無料になります!
空港ホテル間もバスで行けるかな⁉️
ちなみに私は頻繁に借りるために、会員特典が充実しているハーツをよく使っています。
☆レインボーフォールズ
まずは午前中に虹がよく見られるレインボーフォールズへ。
ここの案内は、ハワイ島高級コンドの予約サイトの記事が良い感じだったのでリンクを貼ってみます↓
この後は30分ほど車で移動し、もう一つ、先ほどよりももう少し規模の大きい滝を観に寄りましょうか。
☆アカカフォールズ
こちらの案内はまた別のサイトが神話についても記載してくれているので↓
ちなみに、移動ルートを示したマップで赤いチェックが付いているところにヤギのいる牧場があり、触れ合うことも可能ですので、動物好きなお子さんが一緒の際などは立ち寄ってみるのも良いかもしれません。
Honomu Goat Dairy
アカカの滝の次は、映画の舞台にもなったホノカアの街を目指しましょう
☆ホノカア
映画「ホノカア・ボーイ」の舞台の街
旅行前に映画を観て行くのもおすすめです。
シアターやお土産屋さんを見るのもいいですし、テックスドライブインではマラサダをゲットするのも忘れちゃいけませんね。
ホノカアでランチも済ませたら、次はワイピオバレーに行きましょう。
2022年2月25日から、ワイピオバレーロードは落石などの危険があるということで、生活道路として使う必要がある方以外は通行禁止になっています。
展望台からの眺めを楽しんで下さい。
その後は、いったん元の道を戻りホノカアを通過してワイメアに向かいましょう
☆ワイメア
結構大きな街で、ショッピングセンターにはスーパーマーケットや飲食店もあります。
ショッピングセンターの駐車場に車を停めて、少し周辺を探検してみるのもいいかもしれません。
この街には教会とお寺が同じ通りに並んでいる、ほのぼのエリアがあり、季節ごとにお祭りが行われていたりもします。
旅行のタイミングで何か行われていないかチェックしておくのがおすすめです。
盆ダンスやさくら祭りなど、日本を感じられるお祭りが大事にされいているそうです。
上のマップに200mの目安があるのでわかると思いますが、ショッピングセンターの駐車場に車を停めて、数十分周辺を散策することができる距離感です。
夕飯をこのワイメアで済ませるのが良いと思いますが、まだ時間に余裕があるようでしたら、総面積1200万㎢もある広大なパーカー牧場にも立ち寄りましょう。
この記事を書いているタイミングでは、Google MAPだと臨時休業中表示ですが、パーカー牧場のHPではそろそろイベントの案内も出ているので、ご自身で行かれる直前に情報の確認は必要だと思います↓
昔の写真や建物を見学できるミュージアムエリアに入れれば、ちょっとした勉強にもなり、ちょっと他の人とは違う夏休みの自由研究のテーマにもなるかもしれません!
街の方に戻って夕飯を済ませたら、また来た道を戻ってヒロの街に戻るのいいですが、もう少し元気があり、暗い道も気をつけて運転できるようでしたら、夕食後は満天の星空を見に行きましょう!
マウナケア・オニズカ・ビジター・インフォメーション・ステーション
上記のオニヅカビジターセンター辺りでも、標高は2000mをゆうに超えていますのでかなり寒いです。上着は忘れずに。
ちょっと運転も心配だったり、寒かったりしますが、そんなことはどうでもいいと思えるくらいの星空に出会えることと思います。
ハワイ島長期滞在ができるなら、山頂まで行くツアーに参加していただきたいところですが、金額も張りますし、お子さんは年齢制限で参加できないということもあります。知人は満月近い時期の山頂より、新月の頃の中腹の方が星空が素晴らしかったと言っています。
もし、日程の調整ができるので有ればぜひ、新月の頃に星を観に行っていただけたらきっとご満足いただけるのではと思っています。
ただ、まれに、火山活動の活発化でガスが酷く、星空を観るのに適さない状況になってしまうこともあります。この場合は、呼吸器系の疾患をお持ちの方は風向きを確認し、ガスが流れてくる方面には行かないよう、旅のスケジュール自体も組み直していただいた方が良いかと思います。
星空観察が終わったら、後は運転に細心の注意を払いつつヒロに戻りましょう。
また、最終日のプランも記事にします。
最終日は、初日にあたりをつけていたお土産を買うなど、ショッピングの予定です。