Kuala Lumpur の新しいマリオット系列ホテル『 AC ホテル Kuala Lumpur』に宿泊してきました。
1月の時点で発表はされていたものの、なかなか予約できる表示がなされなかったので、出張時に泊まってみたかった私は事前にメールで問い合わせをしていました。
「予約可能になったらすぐ連絡します」と
回答をいただいてから10日ほどたったところで案内が!
期待して、念のため別のホテルはキャンセル可能な予約プランで押さえていたため、即予約を入れました。
日本にも ACホテルズ ブランドは今後展開されていくようですが、マレーシアにも初進出。2020年の始めに次々と3カ所オープンです。
・KL (クアラルンプール)
・ペナン島
・クアンタン
今回は出張でのクアラルンプール滞在時の利用のため、KL利用です。
到着し、エントランスを入ると左手にフロント。右奥にはレストランが見えました。
広々としていておしゃれな感じ。
フロントでは新型コロナ対策として体温の確認をされました。
これは今回の出張で滞在した3カ所のマリオット系列ホテル全てでされたので、グループ全体で対策に乗り出しているのだと好意的に受け止めました。
今回はオープニング記念のラウンジ利用可能なプランを予約しました。
部屋からは、すぐ並びにあるコンドミニアムのプールやキッズ向けの遊具が見下ろせました。
部屋自体は落ち着いた感じ
別のホテルからのリブランドのため、前の設備も利用しているのだと思います。
テレビは小ぶり。
お水はのほか、インスタントコーヒーや、マレーシアのメジャーブランドであるBOHティーも置かれていました。
バスローブや使い捨てタイプのスリッパ、バスルームはトイレスペースとシャワーブースというつくりです。
洗面台の排水が悪かったのがちょっと不便でした。
大通りを越えたところに公園があるのですが、噴水が見えました。
かなりの大きさのようです。
ほか、アメニティは写真のようにボトルタイプのリンスインシャンプーとボディソープ。歯ブラシと綿棒はありました。
ジムにはテレビがついていたので、テレビを見ながら走ったりはできそうです。
ラウンジはジムの向かい側にありました。
ラウンジはこじんまりしていて、カクテルタイムもアルコールはビールと赤白ワインのみでした。コーヒーマシーンは終日稼働しているようで、ちょっとしたクッキーとコーヒーはいつでもいただけそうです。
カクテルタイムのフードは写真にある3種のみでしたが、味は良かったです。
また、カクテルタイムが終わるタイミングで、ラウンジに居合わせたイングランド人の方と日本の方と3人で話が弾んでいました。そうしたらスタッフの方が気を利かせて、みんながのんでいたワインをカクテルタイムが終わってからも提供してくれました。
ちょっとしたイレギュラーなサービスをいただけると、評価も上がってしまいますね。
プール脇に結婚パーティが行えそうな部屋や、会議室がありました。
この日も会議室で地元企業の研修が行われていたとかで、会議室前に軽いフードやドリンクの用意がされていました。
今回、このホテルの滞在中に帰国便がキャンセルになり、振り替え先の提案が受け入れがたいものだったので、この後帰国するための調整でバタバタしてしまい、翌朝はちっともホテルを楽しむことができませんでした。
正直なところ、部屋のバスルームの排水がくてちょっとつらかったので、ほかにも沢山のホテルがあるKLでこのホテルを選ぶかというとなんともいえないところです。
ただ、KLに長期滞在する場合、ホテルを出てすぐのところにバスのターミナルがあり、無料巡回バスのGO KL のレッドラインとブルーラインにもすぐ乗れることから、2週間程度の短期留学の滞在先としてはありかなとも思います。
場所などホテル情報はこちら▼
今回、このホテルは5000円ほどで利用できたこともあり、値段が同じくらいで推移するのであれば、今後も候補になるかもしれません。
また、ほかのマリオット系ホテルより安い価格であれば、プラチナチャレンジをされる方の修業先としても考えられるかもしれませんね。
できたばかりのホテルということもあり、滞在先を検討している方の参考になれば幸いです。