この1年、2020年までに自分の理想の働き方を手に入れると決めて色々と調査や準備に動き回っていました。
1月にマレーシア、2月にベトナム、3月にハワイ島、4月にマレーシア、6月にハワイ島と、海外にも結構出かけていました。
ほか、沖縄には毎年4,5回(離島含む)、夫の実家がある北海道への帰省なども含めるとかなり飛行機に乗っていたことになります。
今年はもう飛行機に乗る予定はありませんが、10月に友人と会うために訪れた沖縄行きの便で、JALの上級会員のランクで「ダイヤモンド」に到達しました。
JALのグローバルクラブ会員になってからは数年たちましたが、ダイヤモンド会員になるのは初めてです。
上記のリンクからサービス内容を確認できますが、私が特に有り難いと思うのは以下のサービスです。
・専用カウンターでのチェックイン
国内線
JALファーストクラス・チェックインカウンター
JALグローバルクラブ(JGC)カウンター
国際線
JALファーストクラス・チェックインカウンター
ワンワールド加盟航空会社利用時
「ワンワールド エリートステイタス」の表示がある優先チェックインカウンター
混雑する空港では特に、搭乗手続きのためにカウンターに並ぶ列がとんでもなく長くなっていることがありますが、専用カウンターを利用できるとほとんど並ばずに手続きができるので、タイトなスケジュールの時にも安心です。
また、子供や年輩者を連れているときには、行列で長く並ばせるのは大変なので、本当に助かります。
さらに、空港によっては優先レーンが設定されている空港もあり、チェックインを済ませた後に入国審査を行うにも、並ばずに入れるルートがあったりするので本当に助かります。
・プライオリティバッゲージサービス
これは、機内預けにした荷物が最優先で出てくるというサービスです。
目的地の空港に着いたら、さっさと荷物を受取って目的地に移動したいですよね。
そんなときにも最優先で荷物が出てくれば、人の波に飲み込まれずに入国審査の場所まで行かれますし、審査の場所でも行列のかなり前の方に並ぶことができます。
さらに、空港によっては入国審査場でも、上級会員向け優先レーンが設定されているところがあり、ほぼ並ばずに入国できてしまうので本当に有り難いです。
・ファーストクラスラウンジの利用
国際線に乗る時、仕事を終えてそのまま空港に向かうことになることがままあります。
そんなときは、ラウンジが利用できるととても楽です。
というのも、ラウンジにはたいていシャワーが設置されているので、大きな荷物も預け、チェックインも済ませて身軽になってから、シャワーを浴びて楽な服装に着替えて機内に乗り込めるのはすごく楽です。
そのためいつも、空港で着替える分は機内預けとは別の小さなバックに入れておくようにしています。これは、まさかのロストバゲージ対策にもなるのでお勧めです。
ラウンジでは食事もできますが、食事だけなら別に空港内の好きなお店に行くこともできるので、そこまで重要ではないかもしれません。もちろん有り難く頂きますがw
深夜便のときなどは、機内に入ったらすぐに寝てしまいたいので、シャワーを浴びて食事を済ませ、歯磨きや乾燥した機内に備えた保湿ジェルを塗るなどの作業を全部済ませて搭乗できるのは快適です。
ちなみに、ラウンジサービスはJMBダイヤモンドでなくても、JMBサファイヤや、JALグローバルクラブ会員になるだけでも利用できるところがあります。
ただ、ファーストクラスラウンジの方が空いているのでシャワーの順番を待たなくて良いところが嬉しいです。
上記のほかにも、空港での空席待ちが優先になるのも有り難いですし、国内線の特典航空券を優先的に予約できるのも有り難いです。
空席待ちは、空港についてからの座席のアップグレードでも有効で、国内線クラスJへのアップグレードは多用しています。
プラス1000円でエコノミーよりだいぶゆったりしたシートに変更できるのはとても嬉しいサービスです。
以前はJALよりANAに乗ることが多かったのですが、クラスJを知ってからJAL派になりました。
国内線くらいの距離でファーストクラスに乗るほどのことはしなくて良いかなと思ってはいるのですが、沖縄便だと2時間半から3時間半くらい機内にいることになるので、シートが良くなるととても楽です。
ANAにはないこの、国際線で言うところのプレミアムエコノミー的なシートに、わずか差額1000円で乗れるとなると、ついつい使ってしまいます。
格安ツアーで旅行される方でも、JAL便利用なら空港で申し出た時に空きがあれば利用できますので、クラスJシートは一度お試しいただいてもよいかと思います。
実際に長年ANA派だった友人が、クラスJを知って最近よくJALを利用しています。
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