Big Island ~ ハワイ島で昼寝

ハワイ島が大好きな算数・数学・理科の講師が、ハワイ島を中心とした旅行の記録をしていきます。

タイムシェアに持って行くべきもの

タイムシェア施設を利用する旅行では、持って行くと便利なものが色々あります。

現地で購入すると高かったり、使い切れない量やサイズで売られているため、使い切れずにもったいないことになったりも。

そこで、何度も利用していて気づいた、あるといいもの、私が準備していくものを場面別に紹介したいと思います。

 

1 キッチン

HGVCのキッチンには、調理器具は一式しっかりそろえてあります。

大きなざるもあるので、野菜を洗ったり、面をゆでて湯切りしたりということがちゃんとできます。

アイスクリームをすくうスクープや、炊飯器もあります。

ただ、油や調味料はありません。

私はいつも以下のものを持って行きます。

〈食材・調味料〉

・お米(2合や3合の真空パックになった無洗米をいくつか)

・そうめんやうどんなどの乾麺(現地で買うと高いし、量が多い)

・100円ショップなどの小さいサイズの調味料

(塩・こしょう・醤油・スティックシュガーなど)

・レトルトの味噌汁(肉や肉エキスの入ったものはダメ・現地でもあるが高い)

・乾燥わかめなど、海藻を乾燥した水戻しできるものと海苔

・スティック入りの顆粒だし(肉エキス入りは不可)

・日本酒(コップ酒でふたができるもの一つか300mlくらいの小さい瓶)

 

滞在日数や好みによって省けるものも多いですが、1週間や2週間の長期滞在の場合は上記のものはほぼ全て持って行きます。

現地でもほぼ毎日1度か2度は自炊するので、さっぱりとそうめんやうどんで済ましたいときのめんつゆ作りなどを考えると、日本酒もあると便利です。乾燥わかめなどは、なくても良いのですが、レトルトのお味噌汁は具が少ないので、それに足したいのと、軽くて邪魔にならないので持って行こうかなという感じですね。

ただ、調味料関係を全て持っていくわけではなく、マスタードやマヨネーズは現地で購入しています。日本でいつも行くスーパーより種類が多くて楽しいのと、滞在中はホットドッグやハンバーガー、ステーキなど、BBQの設備を使ってアメリカンな献立にすることも多く、そこそこの量消費できるからです。

 

〈キッチン用品など〉

・割り箸

・ラップ

ジップロック

・コーヒー用のペーパーフィルター

上記のものは現地でも買えるのですが、なにせ量が多いので、使う分だけ持って行くほうが良いと思います。

 

上記のものは、折りたためるクーラーバッグに入れてまとめて取り出せるようにしています。現地でドライブに行くときなどに、クーラーバッグも使えますし、ほかの荷物と分けて入れた方が現地についてから取り出してキッチンにセットするときにも簡単です。

 

※ ハワイ州では買い物をしたときのレジ袋が廃止されました。クーラーバッグだけでなく、エコバッグも必要なので、エコバッグに入れるのもよいと思います。

 

2、キッチン以外の室内用

〈洗濯用品〉

・折りたたみ式の洗濯かご

・乾燥機用柔軟剤シート

 

 


基本的にどこかに洗濯ものを干すということはできないので、乾燥機で乾かすことになります。その際に乾燥機用の柔軟剤シートは必要な枚数をジップロックなどに入れて持って行かれるので便利です。洗剤はおいてありますが、柔軟剤はないのです。

 

3,薬

〈日常使いの薬〉

・胃薬

・目薬(人工涙液など)

・日焼け止め、日焼けのあとのローション

・ほか常備薬一式

ふだんは胃薬なんて不要というかたも、環境の変化で必要になることがありますので、安心できる薬を持って行くことは大切ですね。

私は食べ物のアレルギーがあるので、エピペンも持っていきます(>_<)

肌につけるものは、現地にも色々ありますが、肌の弱い人は普段から使っている安心できるものを持って行くと安心ですね。

特にお子さん用の薬は、現地の子供たちと同じ年齢でも身体の大きさが違って目安が難しいので、日本から持って行くことをお勧めします。

 

4、衣類

これはその方それぞれ好みがあると思うので、服装ということではないのですが、ハワイ島に行く場合のみの追加情報だと思ってください。

 

〈防寒具〉

・厚手の靴下

・長袖のはおりもの(冷房対策)

・ウルトラライトダウンやヒートテックなど重ね着できてコンパクトになるもの

ワイ島は標高が4000mを超える山をふたつ有します。山頂に行くかどうかは別として、街から街に移動する時にもかなり標高の高いところを通ります。

車の温度設定を一定温度にしておくと、海側では冷房だったのが、標高が上がっていったら暖房に切り替わっていたなんてことが普通にあるのです。

標高が100m上がると0.6℃気温が下がります。

ワイ島の政治経済の中心は、島の東側にあるヒロという街ですが、多くのリゾート施設は西側のコナエリアに集中しています。

観光スポットであるキラウエア火山はヒロから車で1時間もかからないくらいのところで同じく東側のため、西側のリゾートエリアに滞在中でも、車で東側に出かける方は多いでしょう。

ヒロやキラウエアに出かけるときに標高2000m程度のところを通ることになりますし、せっかく車ででかけたのであれば、世界中の天文台が集まるマウナケア山の中腹にあるオニヅカビジターセンターに立ち寄り、満点の星空を眺めていただきたいと思うのです。

星空が見えると言うことはもちろん夜ですので、気温はさらに下がっています。

マウナケア山は冬になると雪も降るようなところです。

そう、ハワイは雪が降るんです!!

ですから、ハワイ島に出かける際には、重ね着できる上着を是非とも持って行きましょう。

 

 

 

※ハワイ島春休み現地指導を検討される方は▼

2019年 春休み期間 ハワイ島家庭教師指導プラン - Big Island ~ ハワイ島で昼寝